アルミ複合板とは?初心者にもわかる基本の解説
熊本の看板製作は全てお任せ!
キュービック熊本です^^
今回はアルミ複合板という看板製作ではなくてはならない必須な看板材料をご紹介させていただきます!
アルミ複合板とは、薄いアルミ板の間に樹脂などの軽量素材を挟んで一体化させた複合材のことを指します。
表面がアルミ素材であるため強度や耐久性が高く、一方で中芯には発泡樹脂などが用いられることで重量が抑えられています。
そのため『軽くて強い!』を実現しており、看板材料として広く利用されております。
例えば下記のような街中でよく目にする看板はアルミ複合板を材料として製作がされております^^
そんなアルミ複合板がなぜ看板材料として選ばれるのか?
自作で看板を製作してみよう!
とお考えのお客様から看板をご依頼されるにあたってアルミ複合板という存在を知ったけど、どんな素材なの?
といったお客様まで、ぜひ最後までご覧いただけましたら嬉しいです^^
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看板材料に選ばれる理由①:軽くて扱いやすい
アルミ素材×樹脂素材だから実現した『軽量性』
アルミ複合板は、表面がアルミニウムで中芯に発泡ポリエチレンなどの軽量素材を挟み込んでいます。
写真では少しわかりづらいですが、
下記のように表面が薄いアルミ板で芯材部分の樹脂素材をサンドした構造となっております↓
金属板のイメージから『重たそう』と感じる方もいるかもしれませんが、実際には同じ厚みのスチール板などに比べて圧倒的に軽いです。
屋外看板の場合、風や衝撃で倒れたり落下したりしないよう重量や設置面の強度を考える必要があります。
アルミ複合板は軽い分、建物の壁面に取り付ける負担も軽減できるため、壁を傷めにくいのが大きな利点です。
看板は特に下記お客様事例のような高所へ設置することが多く、軽量な材料は看板の落下リスクをなくす上でも重要なポイントとなります!
加工がしやすいから、自由なデザインが可能
軽くて薄いことは、加工のしやすさにも大きく影響します。
電動工具を使って曲げたり切ったりするとき、重量が重い材料だと作業が難しくなりますが、アルミ複合板であればカットや穴あけ、曲げ加工なども比較的容易です。これにより、デザインの自由度が増し、オリジナリティあふれる看板を作成しやすくなります。
特に弊社ではルーター加工機と呼ばれますデータ通りに正確にカット加工が可能な設備を保有しておりますので、下記のような形状カットされた看板から型抜き・切文字など様々な形でのアルミ複合板の看板製作・形状カットへご対応が可能です^^
看板材料に選ばれる理由②:耐久性とコストパフォーマンス
屋外使用にも頼れる『耐候性』
看板を屋外で使用する場合、雨風や直射日光にさらされるため、いかに長期間綺麗な状態を保つかがポイントとなります。
アルミ複合板はアルミニュウムの表面層が錆びにくく、紫外線による劣化にも強い性質を持っています。
そのため、看板が色あせたり腐食したりするリスクを軽減でき、より長い期間にわたって美しい見た目をキープできます。
コストを抑えながら質の高さも実現
アルミ複合板は比較的リーズナブルな価格帯で手に入るにもかかわらず、上記のとおり軽量で耐久性が高いのが特長です。
他の金属素材や分厚いプラスチック板を使うよりもコストを抑えられるケースが多く、その分、看板デザインや印刷のクオリティにお金をかけやすくなります。
初期費用だけでなく、長期間使い続けられるという意味でもコストパフォーマンスは抜群といえるでしょう。
看板材料に選ばれる理由③:印刷の仕上がりが美しい
表面がフラットだから映える印刷
アルミ複合板の表面は平滑(へいかつ)で、印刷やシート貼りを行ったときに仕上がりがとても綺麗になります。凹凸がある素材の場合はインクが均一にのらず発色のムラが出たり、シートの貼り付けが難しかったりすることがありますが、アルミ複合板なら安心です。グラデーションのある複雑なデザインや写真を使用した看板でも発色よく仕上げやすい点も大きな魅力になります。
キレイな表面であれば看板用に印刷したシート(インクジェットシート)も貼りやすく、かつ見た目もキレイです^^
幅広い印刷技術との相性が良い
直接UVインクジェットを施す方法や、カッティングシートを貼り付ける方法など、さまざまな印刷・加工技術に対応できます。特にUVインクジェットは耐候性の高いUVインクを使用するため、屋外の看板として長期間、美しい印刷面を保ちやすいのも利点です。
インクの密着度が高いアルミ複合板なら、雨風や紫外線で劣化しづらく、印刷の耐久性も十分確保できます。
看板以外にも広がるアルミ複合板の使い道
屋内インテリアやディスプレイにも最適
アルミ複合板は屋外看板だけでなく、室内のディスプレイやパーテーション、店舗内装に使われるケースも増えています。店舗の壁にスタッフの写真やメニューを大きく印刷したパネルを取り付けるなど、軽量ながらも高級感のある見た目を演出できます。
ステージの背景装飾や展示会ブースの壁面素材としても扱いやすいため、業界問わず幅広い場所で採用されています。
DIYやモデル制作の素材として
個人でDIYを楽しむ方にもアルミ複合板はおすすめです。木材やプラスチック板に比べると加工自体は少し工夫が必要ですが、表面の丈夫さや熱による変形の少なさから、長期的に使える作品作りに向いています。例えば小さい看板や表札はもちろん、オリジナルのインテリア雑貨やフォトフレームを作る等、アイデア次第で自由に応用が広がります。
下記のようにアルミ複合板はリフォームの材料としても広く活用されております^^
コロナ以降よく目にしますキッチンカーの製作材料としてもアルミ複合板は使用されております!
アルミ複合板の注意点を理解して長持ちさせよう
エッジ部分の保護をしっかり行う
アルミ複合板は中芯が樹脂であるがゆえ、板の側面に衝撃が加わると内部が割れてしまうリスクがあります。
いったん水分が入り込むと、そこから腐食が進行する恐れもゼロではありません。
看板として屋外に設置する場合は、フレームで囲む、シーリング材を使うなどの対策でエッジ部分を保護することも検討してください。
長持ちする点だけではなく、下記お客様事例のようにアルミフレームをつけることでより存在感のあるプレート看板が出来上がります^^
弊社ではこうしたアルミフレームを使用した看板製作もどこよりもお安くご対応しております!
強い衝撃には注意が必要
雨風や太陽光には強いアルミ複合板ですが、やはり強い衝撃には強度に限界があります。とはいえ、普通に看板として使う限り大きく壊れることは少ないので、設置時に転倒しないよう気をつけたり、細かいメンテナンスを定期的に行ったりするだけでも寿命を伸ばしやすくなります。
アルミ複合板を選ぶなら知っておきたいポイント
厚さや表面仕上げのバリエーションを要チェック
アルミ複合板は厚みによって重さや剛性が変わります。看板のサイズや設置場所に合わせて、適切な厚みを選ぶことが大切です。
厚みが薄いタイプでも小型の看板であれば強度的に問題ありませんが、大型の看板ではある程度の厚みがあったほうが安心です。また、表面仕上げにもマット加工や光沢(グロス)仕上げなどさまざまなタイプがあるため、デザインイメージに合わせて選ぶと完成のクオリティが一段と高まります。
基本的に看板として使用されるアルミ複合板の厚みは3mm厚が最も多く、より強度が必要な場合には5mm厚・7mm厚などをお選びする形となります。
こうした厚みや仕様は看板を設置される状況に合わせて最適なご提案をさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ^^
専門業者の技術を活用して満足度UP
アルミ複合板への印刷や加工には専門的な機械やノウハウが必要となります。自分で製作する場合に手作業でカットや塗装を行うことも可能ですが、美しい仕上がりや高精度の加工を求めるのであれば我々のような看板専門業者へ任せるのがおすすめです^^
まとめ:アルミ複合板での看板製作もお任せを!
アルミ複合板は軽量性と耐久性、そして美しい仕上がりが期待できるため、看板材料として幅広く活用されています。
コストを抑えつつも品質を損なわない点や、加工のしやすさによるデザインの自由度の高さも大きな魅力です!
さらに、屋内・屋外を問わず多彩なシーンで活躍し、インクジェット印刷やシート貼りなどの方法で個性を表現できるところも注目すべきポイントと言えます。
弊社ではアルミ複合板を活用したプレート看板も1枚から大型サイズまで、全て熊本県内どこでも施工までワンストップでご対応が可能です!
もちろん他の看板同様に看板デザインの作成からご対応しておりますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ^^
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